体力の種類

2021年9月30日

「月間走行距離を少なくして結果を出すこと」
にチャレンジしている理由
について書いていきます!
結論を言うと、
月間走行距離を減らして結果を出すことで、
「身体機能を高めるトレーニングの重要性」
を実感して頂きたいからです。
月間走行距離を減らす=体力面の強化を狙えない
「現在ある体力をいかに温存させながら走れる能力があるか」が求められる
ここを抑えて下記をご覧ください!
マラソンを走るには
長時間走ることに耐えられる「筋持久力」
酸素を空気中から摂取して、
各組織に分配する「心肺機能」
筋力を無駄遣いしない「効率良いフォーム」
の3点が必要!
走行距離を増やすこと
主に鍛えることができるのは体力面
つまり、
「筋持久力」「心肺機能」
トレーニングで主に鍛えられるのは
いかに体力を温存して走れるかという技能面
つまり、
「効率良いフォーム」

トレーニングの中でも
「ランニング技術」
を鍛えるものと、
スクワットや体幹トレーニングなどの
「身体機能」
を鍛えるものとに分けられます!
※身体機能とは人間がもともと持っている「身体を効率よく動かす能力」のこと!
マラソンの練習会などでよく実施されているのは「技術」練習
技術面の強化は一見、即効性が高そうですが、、
もともと身体がうまく機能していなければ、
技術の習得は難しい...
常に猫背の人に、ランニング中だけ「胸を張って腕振りをしましょう」っていうのはナンセンスですよね??
この人の場合、まずは、「普段の姿勢の改善」から取り掛からないといけません。
土台となる、
「人間本来の持つ身体機能」の強化でランニング技術の獲得を楽にします!


マラソンにおいて、
走力練習・技術練習は必要不可欠
ただ、それだけでなく、
身体機能をうまく活用することで
更なる伸び代を引き出せます。
私自身が月間走行距離を100キロに制限して、サブスリーを果たすことで、身体機能を高めるトレーニングの必要性をお伝えするための証明になれば!と考えております!
※2018年11月25日
大阪マラソンにて
達成!!
詳細はこちら
身体機能を高め、ランニング効率を高めることができれば、走行距離を増やした時にどれだけタイムが伸びるのか‥
想像するだけで幸せですよね?😊
現在、走行距離を重視している方、
身体機能を高めれば、それだけ伸び代があるということですね🙆‍♀️
だから、私は月間走行距離を減らして
結果を出すことにこだわっています!