自分専用トレーニング 仕事から考える

2021年9月30日

自分専用のトレーニングとして、
前回までは
姿勢
に焦点を当てていました!
今回は、

過去に行っていたスポーツ

前のスポーツなんてそんなに関係ないんじゃないの??
と思うかもしれません。
大有りなんです!!
私の例でお伝えします!
私は高校時代はボクシングをしていました。

左手を前に構え、身体を捻って(左回旋)強い右ストレートを打つというスタイルです。

右のパンチを打つ時、左の脚を軸にして身体を捻ります。
左脚はしっかり体重を支えるために力が使われます!
右脚は股関節を捻る動きをします。

動きの違いによって
右脚・左脚の筋力差が出現!
ちなみに、身体を捻るのも左の方に捻る方が得意

右へ捻るのは苦手です😅

ボクシングでは、パンチの練習を
何万回とします。
左右差が出てくるのはよく分かりますよね?
実際、私がランニングを行うとき、
右脚の方が蹴りが弱く、まれに、右腰に違和感を感じることもあります。
その場合、私に必要なトレーニングは
右脚の強化右への回旋トレーニング
と、なるわけですね!!
あなたはどんなスポーツを
今までしてきましたか?
身体の特性に合わせたメニューを設定しましょう!!

【自分専用トレーニング】             シリーズの仕事編!
前回は、
過去に行っていたスポーツの特徴が
現在のランニングの癖・弱点につながることが多く、
改善させるトレーニングを行いましょう!
といった内容をお伝えしました!
【自分専用トレーニング スポーツ歴】

仕事

に焦点を当てます!
過去にしていたスポーツが
身体に影響するのですから、
今している仕事がランニングに影響するのは
容易に推測が立ちますよね??
【運動量】あなたの仕事は、
よく歩く仕事?座り仕事?
マラソンの時に重要な要素として距離に耐えられる脚力があるかどうか。
普段から歩く仕事をしている人は、着地の時に脚へ衝撃が加わり、距離への耐性をつけるトレーニングが自然と行われます。
経験則的に、1日1万歩を歩けるかどうかが練習メニューを考案する上で鍵だと考えます。
逆に座り仕事であれば、歩行ができない分、ランニング量を増やす必要があるかもしれません。
走れれば1番ベストですが、忙しくて走れない人・座り仕事が多い人は、通勤時などに、1駅分、多く歩くなどをして歩数を稼ぐようにしましょう!!
【どんな動きをすることが多い仕事?】
お仕事内容はどういった動きをすることが多いですか??
例えば..
不動産関係の人はパソコンを打ちながらお客さんと話すことが多く、その時、おへそはパソコンを見ていますが、顔はお客さんの方を見ます。

つまり、常に身体を片側ばかり捻ってしまう形になるのです。
そういった方はランニング時に、片側に身体を大きく捻ってしまう癖がついてしまっているでしょう。
腰痛や、出にくい側の捻りの動きを庇って膝周りに痛みがでるかも...
そういった場合は、
仕事中の身体の癖を考慮したメニュー設定が必要
ですね!
仕事に焦点を当てて2点解説しました。あなたの癖は思いあたるものはありましたか?
今されている仕事の特徴を考えた上で          トレーニングを選びましょう!